テクノロジーサービス業界で経験豊富な、スリニヴァス・シャンカールが Chief Business Officer兼グローバルインダストリー責任者に就任

営業、マーケティング、グローバル事業部門のGTM戦略と実行を拡大

株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるGlobalLogic Inc.(以下、GlobalLogic)は、 Srinivas (Srini) Shankar(スリニヴァス(スリニ)・シャンカール)をChief Business Officer (CBO)兼グローバルインダストリー責任者に任命しました。Sriniはテクノロジーサービス業界において20年以上の実務経験があり、収益の拡大と顧客満足度の向上に豊富な専門知識を有します。各業界の企業は、持続可能な成長目標の達成に向けて、顧客エンゲージメントを進化させて、斬新なビジネスモデルを構築するために、デジタルプロダクト、プラットフォーム、エクスペリエンスの開発に投資しています。今回の人事は、GlobalLogicの経営体制を強化し、お客さまの成功に重点を置くというコミットメントを強調するものです。

Srini の招聘は、GlobalLogicの卓越した成長に向けた重要な節目となります。Sriniは、GlobalLogicのケイパビリティを強化するほか、営業、マーケティング、インダストリー事業部門にわたってGlobalLogicのマーケット進出のエンジンの加速に注力します。

GlobalLogicのCEOであるNitesh Banga(ニテッシュ・バンガ)は、「GlobalLogicは、目的を持った成長の旅を続け、プレゼンスを強化し、サービスポートフォリオを充実させる中で、次の章に向けて、実績と業界の専門知識や市場開拓の経験を持つ、強力なリーダーを求めていました。Sriniを経営陣に迎えることができ、彼が成長エンジンの原動力となり、強力な顧客関係を構築する上で重要な役割を果たすことを楽しみにしています。」と述べています。

GlobalLogicのCBOに就任したSriniは、「GlobalLogicは幅広い製品や業界において深いソフトウェア能力を備えた、デザイン主導のデジタルエンジニアリングのリーダーとして、高い評価を得ています。お客さまがデジタルでインテリジェントな企業に進化することを支援する重要な役割を果たしながら、次世代の成長戦略を定義して実行するチームに加わることができ、大変嬉しく思っています。」と述べています。

サービス業界での深い経験を持つSriniの専門知識は、GlobalLogicのビジネスを完璧に補完するものです。前職のコグニザントでは、北南米地域のChief Commercial Officer(CCO)およびライフサイエンス事業のグローバル責任者を務め、同社のデジタルビジネス&テクノロジーサービスで業界をまたがった新規顧客の獲得を監督し、市場プレゼンス拡大と収益拡大に極めて重要な役割を果たしました。さらに、その前は、インフォシスでリーダーシップの役職を歴任しました。

■   GlobalLogicについて
GlobalLogic は、デジタルエンジニアリング業界のリーディングカンパニーです。グローバルな顧客基盤を有し、革新的なプロダクトやプラットフォーム、さらにはデジタルな体験価値を、お客さまとともにデザインし構築します。GlobalLogic が強みとする、エクスペリエンスデザインや高度なエンジニアリング、データに関する専門知識を組み合わせることで、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。GlobalLogic は、シリコンバレーに本社を置き、世界各地にデザインスタジオやエンジニアリングセンターを展開しています。自動車、通信、コンシューマー&小売、ヘルスケア、テクノロジー、メディア・エンターテイメント、金融サービス、製造業、半導体など、多種多様な業界のお客さまへ、GlobalLogic の深い専門知識を提供しています。

GlobalLogic は日立製作所のグループ会社として、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。

詳しくは、ウェブサイト(www.globallogic.com/jp/)をご覧ください。

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